オーストラリアでの建築業の仕事についてまとめ

少し前(2015年12月~2016年4月)のことだけど、オーストラリアでワーホリ中で仕事を探している人、これからオーストラに行く人の参考になればと、思い出しながら書いてみた。

シドニーで5ヶ月間働いてみて

まずどうやって建築関係の仕事をゲットすることができたのかというと、

僕の場合、とりあえず運がよかった。シドニーに着いたばかりで友達と部屋探ししてて、友達がアポとってくれた中国人のおじさんから”仕事探してるかい?”ってな感じだった。

それからすぐに”White card”を取って働かせてもらうことに。

↑(White Cardの取得方法!

ぼくが働かせてもらった会社は中国人の会社で、社員も半分以上が中国人。みんな基本中国語で会話してたけど、英語も出来る人が半分くらいだった。中国人以外に、台湾人、香港人、シンガポール人、イスラエル人がいた。日本人はぼくだけ。

この会社は”手すり屋(Balustrading)”だった。オーストラリアってガラスの手すりが日本に比べるとかなり多い。商業施設だけでなく住宅でもかなり使われてる。

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個人的にガラス手すりは安全面と、施工の手間なんかを考えると良いと思わない。見た目は確かに良いかもしれないね。

基本的に日曜が休みだったけど、かなり忙しくてほぼ毎日残業してた、深夜までやったこともあったなー。

オーストラリアの建築業の労働事情

オーストラリアでの肉体労働って、日本とは違った印象。身体を使って稼ぐんだから太く短くみたいに考えられてる。若くて元気な時にガッツリ稼いで、体力落ちる頃にはリタイアしてゆったり過ごすみたいな。そんな感じ。給料はいい。

だから日本の建築現場みたいにおじいさんがたくさんいるようなことはない。オーストラリアの建築現場は若くてイケイケが断然多い。50代以上の人はほとんど会わなかった。みんなそれまでにリタイアしたり、他の仕事するんやろーか。

アジア人はたくさんいるけど、日本人はほぼいないみたい。日本人でオーストラリアの建築現場で働いてた人を知ってるって聞いたことあるし、少ないけどいると思う。でも、僕は一度も日本人と会わなかったし、周りの人も建築現場で日本人を見たのは初めてだって人がほどんどだった。

それとオーストラリアで建築業の仕事をする場合、”White card”が必要。なくても違法なとこだったら働かせてもらえるみたいだけど。

そんなに難しいものじゃないし、費用は$40くらいで1日で取れる。(White Cardの取得方法!

でっかい現場であっても全体で朝礼なんかない、ラジオ体操もない。それぞれ好きなタイミングで仕事が始まる。7:30から始まるとこが多かったかな。昼休みもそれぞれ好きなタイミングでいく。休憩もそれぞれ好きな時にとってるみたい。

それなりの規模の現場だと、休憩室がちゃんとしてて、冷蔵庫、電子レンジ、保温機、自動販売機、冷水機が設置してある。さらに、シャワールームなんかもw。

何よりよかったのは現場の中にカフェがあること!できたてのハンバーガーとコーヒーとか。

くわえタバコもOKで、吸い殻もその辺に捨ててあるし、食べかけのりんごが落ちてたり。

落書きがかなりある、芸術的なものもあるけど。

英語力に関して

仕事の内容にもよるだろうけどある程度の英語は必要。でもある程度伝えたいこと伝えれて、相手の言いたいことがだいたいわかる程度であれば問題ないと思う。相手もアジア人に対して高い英語力を求めてないし、理解あるから簡単な言葉で話してくれたりする。

でもわかったふりはマジでダメね。危険な仕事だし迷惑かけるし、ちゃんとわかるまで聞き返さないとやね!

めっちゃ英語できて、体力、経験あれば時給$30くらいの仕事ももらえる。現場で会ったイギリス人は大工やってて結構な給料もらってるみたいだった。

どうやって仕事を見つけるのか

ぼくは、もともと日本で建築系の仕事をしたことがあって、だいたいの工具を使ったことあったけど、経験なしでも仕事みつかるはず。

GumtreeとかSEEKにもたくさん求人出てるし、現場で会った人もGumtreeから応募したよーって。未経験OKのところもある。

それとSYDNEY TODAYとか、BBSってのもある。この2つは中国人向けの情報しかない!全部中国語!でも日本人ならなんとなく漢字の雰囲気で内容わかるはずw。そんで電話するかメール送ってみるのもアリだと思う。

働いていた会社もBBSに求人出してて、一緒に働いたワーホリ中の台湾人数名もこのサイトの掲示板から応募したって。

中国語わかんないけど、ぼんやりどんな仕事なのかわかるし、まあまあ数あるからダメもとでアプライしてみると返事返ってくるかも。

ほかにも派遣会社というか、仕事を紹介してくれるところに登録してゲットする方法もある!実際に現場で会った人が登録してたのはAdmiral personnelと、Labour Solutionsなんかがあったけど、他にもたくさんある。

特にAdmiral personnelはワーホリでもゲットしやすい建築現場の掃除の仕事をたくさん持ってるらしい。

あと、バッパーの掲示板に求人が貼ってあることもあってそこに連絡するって方法。

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こういうのはワーホリ向けの求人というか、短期での募集の場合が多いからゲットし易いはず。

どんな職種があるのか

日本と同じように大工(Carpentery)、足場鳶(Scaffolding)、水道屋(Plumbing)、電気屋、石膏ボード屋(Gyprocking)、ペンキ屋(Painting)、防水屋(Water proofing)、タイル屋(Tiling)、型枠大工、建具屋、サッシ屋、解体屋なんかがある。

職種によって国籍?に偏りがある。石膏ボードは中国人、タイルは韓国人、防水は東南アジア系、ペンキは中東系。他はほとんどオージーかな。

オーストラリアならではなのかわかんないけど、建築現場には掃除屋(Cleaner)がたくさんいる!切れ端の石膏ボードとか、いろんな端材とか、ゴミなんかをひたすら片付けてる人。

日本の建築現場だったら、ボードのゴミはボード屋が自分で片付けるもんやと思うんやけど、オーストラリアの現場ではゴミ箱に入れず、そこかしこにポンポン捨てるw

それを掃除屋がゴミ箱とホウキをもって片付けていく。

この掃除の仕事をやってるのは南米系の人とワーホリの人が多かった。

ワーホリの人は働く期間も短いし、こういう仕事だと技術とか知識、ライセンスも特別必要ないからゲットし易いはず!

女性もちょいちょい見かける。建築現場の周りの交通整理とか、完成間近の部屋の掃除。それとタイルの目地入れ。

稼げる…。

オーストラリアでの建築業って給料かなりいい。管理職じゃなくても一年で1,000万円以上稼いでいると思われる人もわんさかいるようだ。もちろん一年にどんくらい稼ぐかっては聞いたことないけど、1日で$350とか$500とかけっこうあるって。

時給$50-75なんかの人もいる。大工とか、電気、ガス、水道なんかの高い技術力が必要だったり、ライセンスがないとできない仕事の場合これくらいもらってるみたい。それとマネージメントしてるような人。

オーストラリアの法律で残業になると時給が2倍になったり、祝日に仕事すると時給が3倍になったり…。だから、時給$50の人は1時間で$150ですよ…。1時間で1万円以上もらうわけですよ…。

でも、これらは合法でキッチリしてる会社でのはなし。

残業とか休日出勤でも時給変わらないとかね。(←フラットなんとかって言って合法らしい。)

現場で会った人に聞くとだいたい$23-$35くらい。掃除屋の人でも$23とか。

タイル屋で働いていたワーホリの韓国人は時給$15って言ってた…。会社によってはWhite Cardがなくても働けるってさ。やけど、もし怪我したら医療費もみてくれないだろうし、面倒なことになるだろーな。

僕はこの5ヶ月ほどの内に、二度怪我をしたw。病院に行ったけど、費用全額支払ってくれたし、休んだ期間の給料もくれた。

確か2回とも初診の治療費は$216だった。その後の通院でも毎回$100ちかくかかってた。オーストラリア人であれば全額国が補償してくれるらしいけど、外国人の場合なかなか高額ですな。

ワーホリで建築業はおすすめ

ちゃんとしたところだったら稼げるし、おもしろいと思う。ワーホリじゃなくてローカルの人たちと仕事すると、思うこと感じることも違うはずー。

それと、僕が知る限りオーストラリアで日本人経営の建築関係の会社ってないみたいだけど、日本の技術力と勤勉さがあればオーストラリアでも成功すると思うんだけどな。

TOP KNOTっていうところで大工仕事が中心の結構大きいとこ。ここはみんな技術力が高くて、活き活き仕事してた。シドニーに本社?があるみたいやけど、メルボルンとブリスベンにも支部があるって。仕事探し中の方、ぜひここにアプライしてみてほしいです。

それと、もう一つやってみたいなって仕事があった。ロープ使ってビルの壁の工事をする仕事。屋上からロープで降りてきて壁の補修とか、足場ないとできないところの工事をするとか。これなんかはかなり給料いいんだろーな。

Good luck!

White Cardの取得方法!

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